2025年12月8日(月)7時~
第618回朝活ネットワーク名古屋 を開催しました。
【テーマ】「たった一度きりの人生だから、お前の好きなように生きなさい」~大学卒業後、就職せずに法人設立。起業して14年の現在36歳の若手創業者が語ります!~
【進行役】不破大輔 Daisuke Fuwa
起業して14年の不破さん。
小さい頃はバキュームカーの運転手になりたいと思っていた。
そんなとき母親は賛成してくれた。
中学校の頃は新幹線の運転手になりたいと思い
そのときは、「どうやったらなれるのか?」を聞きに
JR東海の本社に行ったこともある。
そのときも母親は応援してくれた。
高校生のときに
高校で起業して成功した社長の話を聞いて
起業しようと決め、大学で経営学を学びます。
大学では起業した100人に会おうと
経営者100人に話を聞きに行きます。
アポを取って会いに行き、事業計画書を見ていただく。
会った経営者に紹介をいただき、
さらに多くの経営者に会いました。
多くの企業は大学生に対して
自分の会社をアピールしたい。
でも大学は意外と閉鎖的な面がある。
「大学に大きなテレビのようなディスプレイをおいて
そこで広告を表示すれば大学生にみてもらえるのではないか?」
その思いを旨に
思いを実現し今、不破さんの経営する会社は
全国の大学230ヶ所以上にデジタルサイネージ広告「大學TV®︎」を展開し、
新しい新卒採用支援ツールを提供されています。
「ないものねだりより、あるもの探し」
コロナ禍では
大学生が大学に来なくなった。
そのとき仕事がなくなった。
この時期にビジネスの現状を見直し
代理店に営業を委託していたことを変更し
自社で営業し、より自社のサービスの魅力を伝えるようにした。
大学に
デジタルサイネージ広告 を表示するディスプレイを購入していただき
資金を出してもらったうえで、大学と伴走しながら、
情報提供のサービスを実施するカタチに変更した。
どうやってできるかを考える。
不破さんの経営する
株式会社Dream少年 経営理念は
「出会いを提供し、常識を変え、若者の好奇心を応援する」
不破さんも
金山のアパートの一室で起業してから
3か月で資金ショートし、困ったことがある。
さまざまな経営者に相談し、
打開策を見いだせた経験をされています。
一歩踏み出すことで応援してもらえる。
周りの相談し、自分がやらざる得ない雰囲気を作ってしまう。
思いを口に出し、人に話す。相談する。
会社を経営しながら
スーパーで品出しのアルバイトや
フリーペーパーの配達をしていたこともありました。
社員に対しては
1週間後の100%よりも3日後70%の結果を目指ように伝えているとのこと。
30%で進捗報告し、PDCAを早く回す 。
早めに相談することで、仕事の方向性のズレを修正し、
早く仕事を進めていく。
不破さん。
実体験の基づく貴重な発表をありがとうございます!
「思い」に対して「素直」に「行動」し
「ないものねだりより、あるもの探し」 を旨に
「思い」を口にして、困ったことがあれば「相談」する。
事業を成功させるコツがつまった発表でした!
不破さんの経営する会社
「たった一度きりの人生だから、お前の好きなように生きなさい」~大学卒業後、就職せずに法人設立。起業して14年の現在36歳の若手創業者が語ります!~不破大輔


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