写真家だった私がなぜ映画を作ったのか!? ~初監督作品・ショートムービ「梵字」も上映します~

2025年4月28日(月)7時~
第588回朝活ネットワーク名古屋を開催しました。

【テーマ】写真家だった私がなぜ映画を作ったのか!?
~初監督作品・ショートムービ「梵字」も上映します~
【進行役】浮辺 奈生子

浮辺さんが湧き上がる思いに正直に生き、
写真から映像の世界に入り、映画を作るにいたった物語をお話いただき
初監督作品の「梵字」も上映しました。

写真家として活躍されていた浮辺さん。
インタビュー写真を得意とされていました。
インタビューを聴いてその人を理解し撮影するとまた違う写真が撮れる。

その日、そのときの私の気持ちによって撮れる写真は異なる。

映像は写真より表現できることが多い。
編集の仕方で印象は大きく変わるし、
映像にどんな音楽を合わせるかで全然変わってくる。

写真から映像の世界に入り
映画を撮りたい気持ちが湧き上がってきました。


小さい頃
テレビで放映していた日本昔ばなし。
いい話もあれば怖い話もある。
子供の頃見た強烈な印象。

良い事をすれば信じられないような良い事が起こり、
悪い事をすれば必ず良くない出来事が起こってくる

特に印象に残った「耳なし芳一」を映画化するのに迷いはありませんでした。

日本人は察することができる。
人も思いを受け取るチカラがある。

目に見えない人の「念」「思い」を描きたい。

「耳なし芳一」 には平家の「恨み」「つらみ」がつまっている。

1994 年日本舞踊家・西川千雅(西川流四世家元)と結婚。
30年間は日本舞踊・西川流の写真家として生きてきた。

でも人生。
やりたいことをやりたい。

生き急ぐのもイイ。


2023年に初監督した18分のショートムービー・梵字(ぼんじ)は
モナコ国際映画祭にてThe Best ArthouseとThe Best Sound Editを受賞 されました。

今は70分の長編映画
「BONJIINFINITY」 を今年の夏の完成を目指し、取り組まれています。

映画製作にもお金がかかります。
今、クラファンで資金集めもされています。

人の念が「耳なし芳一」を現代に甦らせる
『BONJI INFINITY』。

圧倒的な視覚表現を用いて観る者の感覚に強く訴えかける
「目に残る映画」を追求されています。

写真家・映像作家・映画監督として、日本にしかない、私にしか表現できない
映像を残したい!

ぜひ。浮辺さんの挑戦されているクラファンにも援助をお願いします。

浮辺さん。
映画を撮影するに至った思いの詰まった発表をありがとうございます!

私も微力ながら支援させていただきます!

クラファン↓

https://camp-fire.jp/projects/832617/view?utm_campaign=cp_po_share_c_msg_mypage_projects_show




2023年に初監督したショートムービー・梵字(ぼんじ) ↓
https://www.youtube.com/watch?v=8ZqTz1QRk44

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