2025年3月10日(月)7時~
第581回朝活ネットワーク名古屋 を開催しました。
【テーマ】65歳以降生き方「不明」社会
~国が考える社会の姿。私たちはどう生きればいいのでしょうか?!~
【進行役】 伊藤 麻美
本日は名古屋を中心に女性起業・続業支援に邁進している
社会保険労務士の伊藤さんをお招きして
なぜ。65歳以降生き方「不明」と表現するのか?
この社会で私たちはどう生きればいいのか?
お話いただきました。
内閣府が毎年発表している
経済財政運営と改革の基本方針。
これを読むと国が考える社会の姿が見えてきます。
2016年に発売された「人生100年時代の人生戦略」を示した
LIFE SHIFT(ライフシフト) という本があります。
この本は経済産業省も参考にしています。
これから、どのような生き方が求められている?が理解いただける本です。
メインメッセージは、これからは無形資産の価値に目を向け、
長く現役として活躍できるよう、自助努力して行こうというものです。
明らかにコロナによって社会の変化が加速しています。
一気にIT化も進みました。
2018年1月には国が作成したモデル就業規則には
副業兼業がOKとなりました。
2022年4月 女性活躍促進法改正
女性の男性化
女性も働くべきだという世の風潮がますます高まっています
70 歳まで継続的に業務委託契約を締結する制度の導入も法律で
施行 (努力義務) され、70歳まで働くという機運も同時に高まりつつあります。
働き方も
一つの会社の労働者として働くというより
業務委託での働き方、
正社員としての働き方+アルファの働き方が良しとされるようになってきました。
そのためには
リスキリング
学びなおしをして
自分の強みを補強し
顧客獲得のための人脈と信用の構築も必要となってきます。
ごう=業=使命
わざ=技術=腕前
ぎょう=行=暮らしの手立て=成すべきこと
この3つを心がけよう。
儲ける とは信者を増やすこと。
自分を信じてくれるファンを増やそう。
人脈をつくり
ネットワークをつくろう。
国が考える社会の姿は
LIFE SHIFT(ライフシフト)に書いている。
伊藤さんのお話を聴いて
読み直してみようと思いました。
今までは65歳まで働くということがモデルとされてきましたが
もっと長く働くことを国は求めています。
一つの会社で働くだけでなく
さらにそのプラスアルファ考えよう。
私もコツコツと
おのれを磨き、
積み上げることを意識して
おのれのやれることをやっていこうと思います。
伊藤さん
わかりやすく
この社会で私たちはどう生きればいいのか?
をお話しくださりありがとうございます。
伊藤さんは
名古屋市中区錦に
まんまる村
というお店を営まれています。
素材のこだわったおむすび屋さんです。
「おむすびがおいしい!日本人でよかった!」
と感じることができるお店です。
イベントも定期的に開催されていますので
ぜひご興味ある方は行ってみてください。
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