引きこもりは人とのつながり。人は人でしか救えない。それは優しさ。

本日、2019年5月27日(月)
第305回朝活ネットワーク名古屋 を開催しました。
テーマ: 本当は働きたいひきこもり
~たまった作業が社会復帰のキッカケになる~
進行役:林日奈さん

引きこもりの人は仕事をしたい。
仕事がしたいから来る。
NPO法人アウトリーチ代表理事・林日奈さん
もともとコーチをしていた林さん。
朝活ネットワーク名古屋では4回目の発表です。

世話をしすぎないことを気をつける。
できないから世話をされる。
自分で動いてもらう。

「絶対イヤなことはなんですか?」ということはしっかり聞く。
なにかに傷ついて、仕事を続けることができなくなった
引きこもりの方々。
絶対イヤなことははっきりさせたほうがいい。
聞いていたほうがいい。
そしてイヤなことはやらないこと。

社会復帰するためには
感情が波立たないような仕事がよい。
まず「行く」ことが大切。

やめたくなったらやめるばいい。
自分がクタクタになってまで続ける必要はない。

同じような人がいても企業にイノベーションは起こらない。
いろんな人がいるから良いのだ。

人はやり直そうと思えば
やり直せる。

一度は傷ついて引きこもりになっても
また復活したくなるのが人間。

そのような方々を復活させるのは
もちろん本人の頑張りもありますが
周りの人の優しさ、協力が欠かせない。

自分だけよければいい。

それだけだとむなしい。

周りの人も楽しそうに働き
仕事に熱中できるような、仕事をしていく中でさまざまなことを学べる
ポジティブな関係で働けると良いですね。

人が復活するためには
人の協力・優しさが不可欠だ。

林さん。
今までの引きこもり支援の貴重な体験のお話を
ありがとうございます。

林さんは
6月29日(土)13時から17時まで
名城大学 名古屋ドーム前キャンパス 社会提携ゾーン shake にて
ひきこもり活用事例報告会を開催します。

ぜひ皆さん。
参加してみてください。








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