駆け出しの助産師が発信するプレコンセプションケア ~若いうちから健康な体づくりを始めよう~長屋実花

2025年7月14日(月)7時~
第598回朝活ネットワーク名古屋 を開催しました。

【テーマ】駆け出しの助産師が発信するプレコンセプションケア
~若いうちから健康な体づくりを始めよう~
【進行役】長屋実花

小学校5年生の時、姉の出産に立ち会った経験から、
出産の神秘に心を奪われ、助産師になった長屋さん。

総合病院に勤務し、日々の業務で、望まない妊娠や、
持病があるために妊娠・出産・育児が思うようにいかない女性たちと
出会う中で、「妊娠前からのケアの大切さ」を強く実感。

現在は、若い世代にも届くように、インスタグラムでの発信を中心に
活動されています。

平成12年12月12日生まれの長屋さん。
現在は社会人3年目です。

趣味はベリーダンスをされています。

17歳年上のお姉さんが出産した助産院の助産師さんに
「みかちゃん。助産師さんになってみたら?」
と言われて、やる気になって助産師を目指すこととなりました。

でも未だに姉の出産を越える素敵な出産には
出会えていないそうです。

出産に難がある妊婦と関わる中で
妊娠前のケアが大切だと思うようになります。

プレコンセプションケア
妊娠のための健康管理

若いうちから健康な体づくりをすることは
人生100年時代と言われるなかで確かに大切です。

不妊も健康の方が増えれば解決されるかもしれません。

成長期に適度に運動しなければ
骨盤が出産に適した状態にはならない。

妊娠は女性だけでなく、男性の協力も必要。

子供が欲しくないと考えている若者も増加している現状もあります。

かつてはほとんどの人が結婚していた社会がありました。

でも今は独身の方が増えています。

今は自由に個人個人が生き方を自由に選択できるようになった反面
子供をつくることが当たり前でなくなり
少子化が当たり前に進んでいる現在
長屋さんのプレコンセプションケアの活動は意味が増していると感じました。

子供が誕生した人のコミュニティはあるけれど
妊娠する前段階の人のコミュニティは少ない。

妊娠前の健康的な体づくり。
とても社会で本質的に求められている活動だと思います。


次世代の人が生まれてこなければ社会は成り立たなくなってくるし
少子化が問題化している日本では意味ある活動と感じました。

長屋さんの思いは
妊娠・出産の可能性を伝えたい。
健康な子孫を残したい。
豊かな人生を送りたい。
挑戦したい。
というものがあります。

長屋さん
思いのこもったご自身の活動のお話をありがとうございます!

長屋さんはインスタグラムを通じて
プレコンセプションケア
妊娠前の健康的なカラダづくりについての情報発信をされています。

また11月3日にはベリーダンスの発表会にも出演されるそうです!


長屋実花さんのインスタグラム
みか/プレコン×自己分析で将来をより良く✌️(@midwife_mika) • Instagram写真と動画

11月3日のベリーダンスイベントの詳細

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