ラジオ番組作りに取り組むことで、人の才能を言語化できるようになりました。

2021年3月15日
第389回朝活ネットワーク名古屋
【テーマ】オンライン時代こそ、トーク力表現力が豊かな「ラジオ人間」が最強の時代です。~ラジオ番組づくりには最強のノウハウがつまっていた!~
【進行役】高木 幸彦 さん

MID-FM で
ハッピーフライデーナイト
ラジオ番組を毎月されている高木さん。
今回はラジオ番組作りで得たノウハウをお話いただきました。

ラジオ番組では
1曲目をかけるまでの
出だしの時間がとても大切で
その時間でリスナーの興味を得ることができなければ
チャンネルを変えられてしまいます。

高木さんが担当されている
月に1回
毎週金曜夜の番組
ハッピーフライデーナイトは
高木さんとゲストのトーク番組です。

その番組では
高木さんがゲストのことを取材して
コンテを作ります。
コンテとは番組で話す内容、あらすじのようなものです。

このコンテと作ってあらかじめしっかりと内容を作りこんでおかなければ
番組の完成度、面白さがぐっと増すそうです。

やはり準備が大切なんですね。

いくらトークに自信があっても
ぶっつけ本番では
面白くすることは難しい。

ゲストで出演いただいた方々には
ラジオ番組の音源を差し上げて
名刺代わりに
その音源を聴けばその方がどんな人か?
理解できるものにする。

そのためにはゲストのことを理解する。
準備をしっかりする。
話の構成
特に
骨組みをしっかり作る。

これを聴けばその人の価値が分かるものにする!

ゲストを引き立てるための番組を作る!

取材をして
台本に起こす。
準備をしっかりしたうえで
本番で崩す。

取材して番組作りの上で心がけていることは

ゲストの才能を発見し言語化すること

才能とはその人にとっては無意識にできることで
相手が喜ぶ行動

良い番組とは
リスナーにも好感度が高く、役にも立ち、面白い番組。

公共の電波にのせるからには
クオリティーが高いものでなければならない。

ラジオ番組を始めるまでは
自分が言いたいことをただ話していたが
ラジオ番組をするようになってから
聴いている人の身にもなり
相手の才能を言語化し
相手を引き立て
良い点を言語化し
聴いている人が心地よく楽しめるような話し方が
高木さんは
できるようになったと言います。

これもしっかりと準備し
クオリティーの高い番組作りに
まい進した結果のことであると思います。

高木さんの話し方も
聴き取りやすく
内容も理解しやすく
前回よりも格段に進歩されていました。

やはりトークは
相手の良さを引き出せるものだといいですね!

高木さん。
経験に基づく
ノウハウの詰まったお話を誠にありがとうございます。

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