自分の思いに忠実に生きる! ~地球に寄り添う暮らしを目指す24歳の思い~

2025年3月24日(月)7時~
第583回朝活ネットワーク名古屋 を開催しました。
【テーマ】自分の思いに忠実に生きる!
~地球に寄り添う暮らしを目指す24歳の思い~
【進行役】 河西未沙希

幼少の頃から図鑑を読むのが大好きだった河西さん。
絶滅危惧種の動物がたくさんいることに気づきます。
10歳の頃には地球を傷つけない生き方をしようと決意します。

18歳のときに
当時の日本熊森協会の会長に出会い
大きな影響を受けます。

日本熊森協会は日本において民間で唯一の自然保護団体です。

クマは日本の森の生態系ピラミッドの頂点に位置する最大獣。
クマを野生で残すことは、私たち人間をはじめ、
他の多様な生物の生存を保障する自然を残すこと。


河西さんは日本熊森協会愛知県支部の副支部長としても
活動されています。

土のチカラを信じ、農薬も肥料も全く使わない自然栽培の農業を
恵那市で営んでいます。


大学を休学し、大学や家族以外のコミュニティとかかわり
会いたい人に会いに行き
同じ志を持つ多くの人と出会いました。

マニュアル通りに生きたくないと就活はせず、大学もやめました。

その中で農業に対するイメージが変わり
自分で地球を傷つけない自然栽培の農業をしようと決意します。

種は在来種を使った農業。
仲間と種を交換することもある。
在来の種を繋いでいく 。


食の自給を目指すだけでなく、服も自給しようと綿の栽培も始めています。

綿や麻、絹も農業から生まれている。

服も農業から生み出すことができる。

河西さんの活動の中心は農業。

農業体験のイベントもされています。

皆で収穫したお野菜を食べるイベントもされていますし
自然栽培の農業に興味を持たれ方は
ぜひ河西さんに連絡してみてください。

朝活ネットワーク名古屋としても
10人くらいの規模で草むしりもかねて農業体験をからめた会を
7月~9月にしたいと思います。


農業は一人ではできない。

合宿を企画して人を呼んで、
農業体験をからめて、栽培したシソの葉でジュースを作ったり
また近くで取れた梅でつけた梅ジュースを飲んだり、
近くの川で遊ぶ。

農業をして自然に触れることで、
心が解放される。

土のチカラを信じ、土に感謝する。

土や今の環境に感謝することで
自分のありかた、状態を整えることで
採れる作物の状態も変わっていく。


そう考えると
感謝すること。
自分のあり方がとても大切なんだと思いました。



河西さんは農業に懸命に打ち込まれていると思いますが
自然体で良い意味でチカラが入りすぎていないところが魅力的でした。


河西さん。
今回の朝活での発表を準備されていく中で両親への感謝が溢れてきた
その思いが伝わってくる素晴らしい発表をありがとうございます!

9月6日には
日本熊森協会とコラボしたイベントを
岐阜県恵那市の河西さんの畑で開催されます。

11月9日には河西さんがかかわられているイベント
GLFF
Green Life Food Festa in Nagoya
が開催されます。
場所は久屋大通シバフヒロバ です。

ぜひ興味のある方はご参加ください。


河西さんの種貴(くさきふぁーむ)のインスタ
河西さんのYouTubeチャンネル 農的生活miiちゃんねる
2025年11月9日(土)久屋大通シバフヒロバ開催イベント インスタ
熊森協会愛知ライン

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