陽明学

学び

日本人に必要なのは「心」。「心」を育てるには「陽明学」を学ぶと良い。

先日、「渋沢栄一と陽明学」~日本近代化と父の人生と経営哲学を支えた学問~著者・林田明大を読みました。今、日本が停滞しています。これは今、我々日本人に「心」の栄養が足りていないからではないか?と思うのです。人は己のためだけに生きることはでき...
学び

2024年に切り替わるお札。一万円札は渋沢栄一。「誠」と「行動」の人物。

「渋沢栄一と陽明学」~日本近代化の父と人生と経営哲学をさせた学問林田明大著を読みました。渋沢栄一。名前は聞いたことはありました。でも詳しくは知りませんでした。明治新政府に仕え、その後、たくさんの会社を興した人物。みずほ銀行(国立第一銀行)...
学び

日々の生活の中で「心を磨く」。日本陽明学。坂本龍馬も西郷隆盛も渋沢栄一も学んでいた教え。

2019年7月13日(土)昨日は日本陽明学研究の第1人者である、 林田 明大 (Akio Hayashida) さんの講演会に行きました。僕はとても陽明学に興味がありました。高校生の頃に読んだ、司馬遼太郎の小説。「峠」この...
交流会

今の日本があるのは「陽明学」があったから。薩摩藩・長州藩・土佐藩の志士たちは藩学として学んでいた。若くして社会を変えた志士の思考のもとには「陽明学」がある。

河井継之助 僕はもともと陽明学に興味があります。その興味のもとは、高校生のときに読んだ司馬遼太郎の小説「峠」にあります。主人公は越後長岡藩の家老・河井継之助。河井継之助は実在の人物で幕末に活躍しました。借金まみれだつた長岡藩の財政を...
学び

子供たちに伝えたい。大人の美学。江戸時代の日本人の考え方。その根底には何があるのか?

先日、朝活ネットワーク名古屋を開催した後に佐々木 あきら さんとお話ししました。佐々木さんは豊橋で学習塾を経営されながら陽明学を学んでいて、その考え方を広めたいと思っておられる方です。武士道の根底には、陽明学があり日本は独自に陽明学を進化...
学び

無私の日本人。映画。「殿、利息でござる。」を見ました。人のために生きる。人としての美しさを感じました。

江戸時代。貧しい宿場町の人たちが、お金を集めて、殿様にお金を貸し、利息をいただくということがありました。実話です。仙台藩であった話だそうです。お金がなくて、百姓・町人に重税を課し、破産と夜逃げが相次いだ仙台藩。そんなに藩にお金がないのなら...